離婚体験・相談まとめ

離婚する際に弁護士を雇うデメリットは?

2017/12/18

離婚する場合に弁護士に相談するデメリットとしては、やはり弁護士を雇うことで弁護士費用が発生することが最大のデメリットとなります。夫婦間で落ち着いて話し合いをして円満に離婚できればそれに越したことはありませんし、余計な弁護士費用も発生しないのでのその点においては費用負担を考える必要が無くなります。

しかし離婚する場合にはなかなか円満に話し合いが進むと言うことは少ないですし、そのために弁護士という法律のプロが存在しているともいえます。弁護士に相談して離婚を進めた場合の費用としては、着手金や報酬金を合わせた相場が全国平均で約60万円程度と言われていますので、最低限それだけの費用は発生することになると考えなければいけないでしょう。

この相場60万円という弁護士費用が安いか高いかは弁護士にお願いする人によってその感じ方は変わってくるので、弁護士が本当に必要かどうかをまず考えることが重要です。それと弁護士の中にも離婚の案件が得意な人と不得意な人がいますので、もし不得意な弁護士に依頼をしてしまうと納得できる結果にならないことも考えられます。そうならないためにはお願いする前に離婚の案件が得意かどうかを調べたうえで弁護士を選ぶのがポイントとなり、そうすることで弁護士選びを失敗したというトラブルも回避することが出来るでしょう。

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